Kotonoha 言の葉だより 【言の葉だより 第五話】~元気なのに終活なんて早すぎる?~

【言の葉だより 第五話】~元気なのに終活なんて早すぎる?~

「終活なんて、まだまだ先の話。」

そう思われる方は、とても多いと思います。

私も、以前はそうでした。

「元気だから大丈夫。」

「まだ早いよ。」

そんな言葉を聞くたびに、確かにその通りだなと思っていました。

でも、ある時ふと考えたのです。

終活は、人生の終わりを迎えるための準備ではなく、“今を大切に生きるための準備”なのではないか。

そう思うようになりました。

年齢を重ねれば、少しずつ体にも変化が訪れます。

以前のように字を書くことが難しくなったり、小さな文字が読みづらくなったりすることもあります。

だからこそ、

「元気な今だからできること」

には、大きな意味があるのだと思います。

そして、人生は誰にも予測できません。

明日も、来年も、十年後も。

何が起こるかは誰にも分かりません。

だから終活は、「死を考えること」ではなく、

大切な人へ、自分らしい想いを残す準備。

そう考えてみると、少し見え方が変わるのではないでしょうか。

元気な今だからこそ、残せるものがあります。

笑いながら話せること。

照れながら伝えられること。

「あの時はありがとう。」

「本当に助かったよ。」

そんな何気ない言葉は、元気な今だからこそ、あなたらしく届けることができます。

最後に

終活は、人生の終わりを考えることではありません。

これからも、自分らしく生きていくための準備。

そして、

大切な人へ、想いを届ける準備です。

元気なうちに。

笑っているうちに。

話せるうちに。

その”今”だからこそ残せる想いがあります。

「言の葉」は、その大切な時間に寄り添う存在でありたいと願っています。